ヘアドライヤーなんて安いので良いじゃない
そんな風に考えていた時期が俺にもありました
でも、シャープの高級ヘアドライヤーを買って意見が変わりました。
ヘアドライヤーは中を見てみると熱源に風を当てるだけの機材なもので安いものでは1,000円とか、ちょっと風量のあるものでも3,000円出せば手に入ります。 なんせ熱線と誘導モーターをドライヤー風の筐体に収めているだけですからね(暴言)
うちもそんなヘアドライヤーを長らく使っていた家庭ですが、欧州では電圧220Vの恩恵に預かり、すっかり爆風速乾に慣れてしまいました。 ところが日本に帰ってきてドライヤーがどうしてもしょぼしょぼとした威力なのが気になっていたのです。
うちのドライヤーは風量の割に電熱線が不釣り合いに加熱しドライヤーはのんびりとした風で地獄のような灼熱を送りつけます。イヤイヤ期の息子は欧州ではあんなにドライヤーで髪を乾かすのを、シャンプーを頑張ったご褒美のように楽しんでいたのに
「熱い!熱いよ!パパしないで!!」
とすっかりドライヤー嫌いに… マニュアルでCOOL→HOT→COOL→…と切り替えながらがんばってましたが、乾く前にすぐに熱を帯びてしまう子供の髪の毛の世話に私も限界に来ていました。
そんなとき家電量販店のポイントがたくさん溜まったのでドライヤーの買い替えを検討したのでした。
美容をうたうドライヤーはマイナスイオンだとか… なにか体質的に受け付けない機能で値段が上がっているように思い込んでいましたが、調べてみると温風の温度制御だとかモータードライバーだとか確かに良い電気コンポーネントを使っているということがわかってきました。
せいぜい100Vと13Aとかの電力でも賢く制御することで速乾と快適性を実現しているということなんですね。
そんなこんなで子供の頭を乾かすことを考えて取り回しがしやすいヘッドが小さめで、COOL/HOTボタンが使いやすいシャープさんがうちに来ることに決まりました。このシャープさんのヘアドライヤー、使ってみると感動モノで、モードを"Warm" (下写真) にすると、
温度制御で約75℃の熱風が吹き出します。ドライヤーの選択で気にしたCOOL/HOTボタンの位置なんて関係なく適温が出ます。
この温度域が本当に最高で今まで手で温風の温度を確認しながら子供の髪の毛を乾かしていたのが、そんなストレスなく髪の毛を乾かし続けることができます。子供も全く文句を言いません。
そんなわけで時短と子育てに高級ヘアドライヤー… いいですよ。いかがですか?というお話でした。
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